笑けずり＆民王～金曜の夜うれし忙し～

最近、どうにも金曜の夜が忙しいです。
民王（←クリックするとサイトに飛べます）と、
笑けずり（←クリックするとサイトに飛べます）が
放送されるから。
笑けずりはNHK-BS3で夜１０時から。
民王はテレビ朝日系列で夜１１:１５分から。
インターバルが１５分しかないのです。
歯磨きも早めに済ませ、１５分で寝支度を整え、
万全の態勢で民王放送開始を厳かに待つ。録画じゃなくて、生で見たいから大変です。

笑けずりは、９組のお笑い芸人さんを富士山の麓のペンションに缶詰にして、
先輩芸人さんの授業を受けさせて、ネタを披露させて、一組ずつ落第させて帰らせる。
惜しまれつつ終了したオンバトに、テラスハウス（ちょっとだけ恋の要素アリ）と
ウルトラクイズ（落されて帰る雰囲気が）を足した感じの番組。
オンバトと違うのは、落ちちゃうコンビのネタも見られることと、
連続で同じ人たちを見ているので、情が移ってしまうこと。

来週あたり、私は泣く可能性がある。好きなコンビしか残っていないから。
今から見ても大丈夫。お笑いに興味のある人には絶対お勧めしたい番組です。

民王は、総理大臣（遠藤憲一さん）とそのダメ息子（菅田将暉さん）の意識が入れ替わり、
何が何だかわからないままドタバタと日々をこなしていくうちに、
お互いの気持ちや、生きて行く上で大切なことに気づかされて行く、
コメディタッチの人間模様、的ドラマです。
着目すべきはキャスト全員の演技力。本当に上手いです。
特に遠藤憲一さんの脳内ダメダメ大学生ぶりと、
菅田将暉さんのさながら戦国武将のごとき男っぷりと女子力高い男の子のギャップ。
さらには総理の秘書役貝原役の高橋一生さん（軍師官兵衛の井上九郎右衛門役）の、
クールなのにどうしようもなく可笑しい不思議な雰囲気。

こちらも、今から見ても何とか伝わる面白さです。
遡って見てみたい人は、テレビ朝日が配信していると思います。

「ねえねえ、見た？」と気軽に女性の友人に話しにくい二つの番組について、
ブログでその想いを吐き出してみました。


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