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保育士試験の実技、受けてきました。 [保育士試験に挑戦]

福岡の試験会場は、南区にある大学。
同じ福岡市内とはいえ、西の方にある我が家からはそこそこ遠いのです。
地下鉄、西鉄電車、西鉄バスを乗り継いで行かなければならない。
こう見えて(誰にも見えてないよっ)遅刻が何より嫌いな私。
朝5時台に起きて、6時台に出かけました。

ところが、まあ乗り継ぎのスムーズなこと。
会場に着いたのは8時ちょっと前。ガイダンス開始が8:45なのに。

このところ、昼間は気温が上がるけれど朝晩はけっこう寒いので
しっかり上着を着てストールも持参して行ってたからいいようなものの、
担当の女性は教室に入ってくるなり「暑いわね!!暑いでしょ?」とひとりごち、
ご親切にも空調をガツンと入れてくれた!
寒いったらありゃしないんだよー。
せめて「みなさん、暑いですか?寒いですか?」位の事は聞いてくれよー。
咳をしたり、鼻をすすったり、どう見ても風邪ひいてる人がたくさん居たんだよっ。
暑いのは、ダイナミックな体型のせいじゃないのかいっ。(心の叫び)

凍えながらガイダンスを終え、これ以上いたら凍死するので
休憩室(空調なし。ステキだ。パラダイスだ。)に移動してもいいと許可をもらい、
言語の試験の時間までおよそ1時間あまり待機。
でも、じっとしているのが苦手なので、途中から中庭を歩きつつ小さな声で音読。

言語受験者の待機する部屋に入り、ほどなく試験教室の前に呼ばれる。
いろいろな注意事項などを聴いたりしているうちに・・・。
大人になってからというもの、30数年間したことのない「緊張」なるものがやってきた。
覚えていたはずの「おはなし」が、遠い思い出のようにうっすらと淡い色に変化し、
名前を呼ばれて教室に入る頃には緊張がピークに達していました。

あんなに震える声を出せるんだ、私。驚いたぜ。岸田今日子の物まねをマスターしたぜ。
(若者よ。岸田今日子についてはウィキペディア参照のこと。)

でもね。
「時間が余ったら、お話はこれでおしまい。聞いてくれてありがとう、など
子どもたちに語りかけることで時間を使えるよ」って書いてあったブログを思い出し、
そんな感じで言ってみました。おかげでちょうど3分。助かりました。

音楽の試験まで、インターバルがほぼ1時間半。
大きめの休憩室では、お弁当を食べている人もいたので、
持ってきた菓子パンとペットボトルの紅茶を飲んで一休み。
一応ピアノの先生なので、音楽に関してはよほどのへまをしない限り
まあまあ大丈夫。もう緊張はしませんでした。

すべてが終わってバス停に向かう足取りの軽いこと軽いこと!
いいんです。結果はどうあれ、すべてを出し切った。
3年に及ぶ挑戦は、とにかく終わったのです。
頑張った自分を褒めつつ、スキップしながら帰りました。
どんな結果が出ようとも、必ずご報告いたしますね。

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