ご無沙汰してました。

あまりにご無沙汰し過ぎて、何をどう書いたらいいかわからないです。ごめんなさい。

この数ヵ月に起こった出来事はいずれ書くとして、とりあえず今さらながらスマホデビューしました。

三日目突入しましたが、目が痛い肩がこる、すべては予想通りとはいえ、55歳にはなかなかの壁。でも最近不調のPCよりは、いくらかマシなので頑張ってみます。のんびりとお付き合いください。

友と見た桜

毎年、母と見に行っていた舞鶴公園の桜です。
歩いてすぐのところに母は住んでいて、
私が途中で買ってきたお弁当を持って、お花見をしていました。

今年はどうしようかな。
夫と二人で行きたいけれど、土日は雨の予報。

でも有難いことに誕生日の翌日、友人3人とランチの後、
一緒に桜を見に行くことができました。

写真は一番高い展望台からとったもの。
母と一緒の時には、登れなかった場所です。

改めて、友達っていいな、と思いました。

こうやって少しずつ、大丈夫な私に戻っていくことにしよう。


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母の居ない誕生日

9か月に及ぶ闘病の末、だったし。
86歳だから、いわゆる「長生き」の範疇にも入るし。
娘として出来ることはし尽くして、後悔は特にないし。

だから、大丈夫。そんなに落ち込んだりしないよ。

甘かったです。母親を失うということは、
想像の域を超えた、とてつもない大きな喪失感を生むということを
3か月かけて認識しました。

今日は私の誕生日であります。55歳になります。
昨年の今日、母と二人で見た桜、
今年はまだ三分咲きだけれど、思い切って行ってみようと思います。

闘病中のいろいろなこと。病院で、しかも真夜中に亡くなるということ。無宗教での葬儀。
散骨の希望を持っていた母の、希望を叶えるための道のり。
少しずつ、ゆっくりと書いていきます。
それと共に、ずっとお休みしていた日常のブログも、
今日からちょっとずつ書いていきたいと思います。

長いことご心配おかけして、本当にごめんなさい。
これからも細く長く、よろしくお願いします。


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母、天国へ。

母が、亡くなりました。
年の瀬の12月27日、午前3時45分、眠るように静かに。

たくさん報告したいことがあるのです。
経験した人にしか分からない、家族が死ぬという現実について。
病院で死ぬと、そのあとどういう展開になるのか。
斎場での打ち合わせのこととか。
無宗教の場合の、式のありようだとか。

でも今は、詳しく書く体力がありません。
すごく知ってほしいので、後日必ず書きます。

もうちょっと元気になるまで待っていてください。

母の新しい住み家

ニトリや楽天を探し回って、安くても安っぽくない雰囲気を求めて、
今日、新しい家具が届きました。

そしていよいよ、母の荷物を運びこみます。
運びこんだら、こんなに片付いているはずがないので
今日のうちにアップ。

またそのうち、それなりに片付いたらお知らせしますね♪


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母の人生、急展開

新展開です。

緊急入院から10日で無事退院した母（ご報告が遅れたことお詫びします）。
同じ福岡市内とはいえ、微妙に離れている母の家と我が家。
同居も考えないではなかったのですが狭いしペースが違いすぎる。
母は自分のペースを何より大事にする人で、
なおかつ独り暮らしなのにテレビを2台並べて見ないと駄目な人。
その上、病状を考えると今後も緊急入院の可能性はじゅうぶんにある。

「我が家と福大の近くに住まわせるってのはどうだろう」

そう思ったのが母の退院の前日。
さあ、それからが速い速い。
ネットで物件を調べに調べる。
退院当日、母の耳元で「引っ越す気はないかい？」と質問。
気絶しそうなほど驚く母をロイヤルホストに連れて行って説明、説得。

翌日は私の人間ドック（忙しすぎだろ）だったので、
ついでにリウマチ科の受診も済ませ、母の家へ。
退院後の片づけを手伝って母の家を後にすると
すぐに福大病院のある七隈付近を物件を見ながら歩き回る。

病院への利便性と我が家との距離感と、買い物などのこと。
間取り、駅からの距離など、物件そのものの条件。

目まぐるしく頭の中を駆け巡る、さまざまなこと。
85歳での引っ越しは、おそらく終の棲家を探す旅。
真剣勝負だ。何が何でもいい物件を探さないと。

2日間にわたって歩き回って、めどをつけた不動産屋さんに電話。
翌日、物件を見せてもらいました。
女子大生が住みそうなきれいな部屋。ロフトも付いています。
ロフトは言うまでもなく母のためではなく、泊まり込む際の私の場所。
あまりにいい物件だったので、すぐに母を迎えに行って見せました。

泣きそうなくらい喜んでくれました。
で。

いきなりロフトに登ろうとしました。

「ダメダメダメ！！危ないよ！！」と止めると。

超フキゲンになりました。「なんでいかんと？？？」

うむ。たしかに彼女は私の母で85歳だが、
今後は幼子の世話をする気持ちで対応しないと無理だな。

ってことで、契約した物件の入居に向けて、
今は全力で準備中です。

新しい部屋に入ったら、写真アップしますね。


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母、再入院

胆管のつまりによる黄疸で、春に緊急入院した母。
その後、7月の終わりにステント交換手術を受け、元気だったんです。
19日は、定期健診の日でした。
母は、私が迎えに行くって言ってるのに
「自分で行ってみたい。バスと地下鉄を乗り継いでいく」
とかたくなに言い張って自力で福大へ。

母が到着して血液検査をしている頃を見計らって行きました。
ところが待合室に、居ない。
メールしても、返信がない。

血液検査の待合で眠り込んでしまい、
呼ばれても返事をしないまま眠っていました。

検査を済ませ、診察の待合室に移動しましたが、座っていられない。
横になるしか手立てがなく、長椅子に横にさせて様子を見ていました。

看護婦さんが見かねてナースステーションに入れてくれて、
中のベッドで休ませてもらうことに。

血液検査の結果を見た主治医が来てくれて、
「数値がかなり悪化してるからすぐに入院しましょう」と。

で、緊急入院、翌日手術となりました。

さいわい、手術は無事に済んだのでとりあえず一段落。

でも、ステントの中は詰まりや汚れはなかったとのこと。
なのに腹腔内に胆汁（きれいではない汚れたもの）が広がっているので
鼻からチューブ（ドレナージっていうんだと思います、たぶん）で悪いものを出し、
様子を見ることになりました。

福大への道を歩くのには、あの猛暑の夏よりはマシなので、
それをよしとして頑張ります。


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銀のエンゼル5枚目

朝晩の気温が下がったせいか、痛みが戻ってきてブルー。
しかし、そんな私を救ってくれたのは・・・・

銀のエンゼル。そう、あのチョコボールの、
5枚集めるとおもちゃのかんづめがもらえる、あれです。

今年の春に4枚目まで到達したものの、それから出ない。
3箱位まとめて買うんだけど、なかなか出ないの。

連続で（並んでいるのをそのまま）5箱買ってみようか、と
試したところ・・・・。

出たんです。あっさり銀のエンゼル登場。

54歳にもなって、銀のエンゼルで喜んでいる変なオバサン。
でも、少し元気が出たのでよしとします。


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母が退院しました。

母が退院しました。
ステントの交換と抗がん剤の導入テストが目的だったので
8日間のご滞在。

思えば2月の夫の入院から始まって（大腸ポリープ切除、約10日間）
4月には母が緊急入院（胆管のつまりによる重症黄疸、すい臓がん、約40日）
6月末には夫が入院（大腸がん切除と腸閉塞の疑い、4週間）
その夫の退院から3日で母が入院しての今回の退院ですからね。

近所を運転していると、無意識に福大方面にハンドルを切りそうです。

そんな中、この週末は保育士試験の本番ですよ。
ええ、もちろん勉強なんかしてませんとも。
春日のように胸を張って宣言できます。
ぶっつけ本番です。仕方ないです。
一番勉強したのは試験会場への行き方です。
覚えていることは風呂場椅子独り占め、だけですっ。


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夫、職場復帰。母、再入院。

7月26日に退院した夫は、
その3日後から職場復帰。
OLさんサイズのお弁当を作って持たせています。
食べ過ぎが腸閉塞には大敵なのと、
外食や仕出しの弁当は繊維質（ごぼうとか）が多いので。

で、月曜から私の母が「ステント交換と抗がん剤導入」の巻、で
また入院してるのです。

ということで、相変わらず超多忙につき、
更新がままならないのでありました。

母は元気です。抗がん剤も対して副作用は出てなくて、
ご飯が美味しいと言ってます。
また時間を作ってご報告しますね。


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