背中を押してくれたのは。

数日前、夫と朝マックしながら読書していた時のこと。
ベビーカーを押しながら歩くお母さんの少し後ろを、
ちょこちょこと追っかけている3歳くらいの男の子に気がついた。
電車の中や街中でも、知らない子供が私を見つめることはよくあることで、
その時の状況、要するに周囲のまともな大人にばれない環境であれば、
面白い顔なんかして子供を笑わせるのが好きなんだけど。

その時のマックはわりと混雑していて、変顔困難な状況。
あの男の子、好きなんだけどな。心のハイタッチ、出来ないか、残念・・・。
そんな気持ちで、ただ遠くから見つめていたら、

坊やが満面の笑みで私に手を振ってくれた。
マックの前を通る間、ずっと。
ついにお母さんが気づいて、首をかしげるほどに。

なんか、ずっと子どもと居たいって思ったんだ。
保育士の勉強を始めるにあたって、
たぶん、背中を押してくれたのは、見知らぬあの男の子。
時々朝マックしてたら、また会えるだろうか。
よし、今日もマックに行こう。


にほんブログ村
　　　↑
マックに通いつめるんじゃねえぞ、と思った方はクリックを♪

コメント 2

こんばんは。

子どもって、ほんとにかわいいよね。自分の子育てのころより、余裕を持ってみることできるからかもしれないけど、やんちゃを言ってても、ママとのやり取りに耳ダンボ状態で、やんちゃ坊主を応援していたりします。

保育士の勉強ね、私もやりたくなってきました。
最近は、ごくごく普通の家事がたまらなく面白いときがあって、生活の見直しなんか、とめどなくしております。
動線を考えて物の置き場を代えたり。
勉強もいい響きですね♪
by ＫＡＯＲＵ～ぽれぽれローズマリー (2012-10-30 21:39) 

KAORUさん、いつもありがとうございます！
普通の家事の面白さ、私もこの頃実感してます。
昔はあんなに面倒だったのにな。
年を取るのも案外悪くないですよね♪
by はなぽん (2012-10-31 08:23)