シンプルに生きる

今日はちょっと気分を変えて、
ドミニック・ローホーさんの「シンプルに生きる」という本の話。

同じso-netブログの中で時々お邪魔しているあや丸さんのブログで、
「借りてきた本」リストの中にあって気になったので、
私もさっそく図書館へダッシュ。

読み終えて思ったことは、
とりあえず部屋、片づけよ。

人との付き合い方とか、時間やお金に関する考え方は、
わりと今の自分に近かった。
でも、モノに関しては大きく著者とかけ離れていて・・・・。
部屋を見回して、途方に暮れております。

それから、いろんなクリーム塗るよりも、
食用のオイルの好みのものを使って、
オイルマッサージとかちょっと髪につけたり手に塗ったり、
そういうのでいいんですよ、的なことが書いてあったので
アーモンドオイルを買ってきて実践（読んだ直後に）

まだ一日目なので効果はわかりませんが・・・。
とりあえず入浴前のオイルマッサージは最高に気持ちよかった。
肩とか首とか、いわゆるデコルテ、っていう辺りとか。
食用の油だから、マッサージ後に入浴しても気にならない。
ちょっとクセになりそうな心地よさでした。

今日からやるべきことは、要らないものを思い切って捨て、
部屋も心も、すっきりさせよう、と思うこと。
そのためにも、不要なものを買わないようにしたいな、と思います。


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「ペコロスの母に会いに行く」を読みました。

昨日、本屋さんに入るなり目に飛び込んできたペコロスの母に会いに行く
一目惚れして買ってきました。

長崎出身の私にとって、冒頭のエンドレスシアター春の中の、

「あん人はあげん目におうて、あげんなってしもうたもんネ。
あいで良かったとかしらん。」

このくだりだけでもうノックアウトです。
生まれ故郷の長崎を離れて35年経っているからこそ、
このニュアンスを博多の街に暮らして忘れてしまっていたからこそ、
愛おしくて懐かしくて。

驚いた時の
「あー、びっくいした。」なんて可愛くて、懐かしいフレーズ。

映画化さるっとらしかですよ。観に行かんば。

読み終えて母に会いたくなり（母は福岡市内在住です）
二人でランチして買い物して、
今日は少し歩きすぎて、リウマチの足の痛かとばってん、
どげんかこげんかしましょうだい。

一部ですが方言が混在しておりますこと、
平にご容赦くださいませ。



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椿山課長の七日間

椿山課長の七日間

• 作者: 浅田 次郎
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2005/09/15
• メディア: 文庫

声を上げて笑い、声を上げて泣きました。

煩悩にまみれながら、時々間違った道に迷い込んだってかまわない。

一所懸命生きることが何より大切なんだって、よーく分かりました。

 

春にはドラマ化が決定しているそうです。

キャストが楽しみ。くれぐれも、丁寧に選んで丁寧に作り上げてほしいな。