まむしで顔ハメ

我が家から車で1時間くらいのところにあるまむし温泉。
今回でまだ2回目なのですが、すっかりハマっています。

空海が諸国行脚の折、まむしに咬まれ苦しんでいる人を見て、
霊力により薬水を湧き出させたと言ういわれがあるそうで、
痛みを伴う病気やけが、皮膚炎、美肌などに効果があると書かれています。

効き目のほどは、あと少し通い詰めないと証言できませんが、
とにかく気持ちがいい。
設備はさほど新しくないし、メッチャ広いわけでもないのに。

今回は、お母さんに連れられた4歳の男の子と仲良くなって、
一緒にワイン風呂に入って語り合いました。
（精神年齢は大体同レベルなので語り合える）

帰りに、二人の若い女性に声をかけられました。
「すみません。写真を・・・撮ってもらえますか・・・・？」
やけに恥ずかしそうです。写真撮るだけなのに。

ふと気づきました。温泉の前にある顔ハメのパネルで撮ってほしいんだな、って。

「顔ハメでしょ？いいですよ」というと満面の笑み。

ちなみにそのパネルはこんな感じです。


もちろん私たちも撮りましたが、公開に値しないのでパネルだけ。

余談ですが、九州ローカルのドォーモ、という番組の中で
顔ハメの旅という企画があって、
今、九州ではちょっとした顔ハメブームです。

もしよろしければ、顔ハメという用語が全国共通なのかどうか
ぜひ教えてください。

あれ？温泉の話をしてたのに顔ハメについて熱く語ってしまった。

ま、いいか。


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