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「ボク」の元になっているもの。 [日々思うこと]

とうとう、最終話が近づいてきました。
誰よりも書いている自分自身が寂しいので、
無理矢理話を付け加えて引き延ばしたい気持ちもありますが、
それでは「ボク」も大変だろうと思うので断念します。

この話の元になっているのは、
私の息子が3歳の頃に話していた「生前の記憶」と「胎内の記憶」です。
彼が言うには、高いところから私たちを観察して
「この人たちがいい!」と選んで生まれてきた、と。
オナカの中については、
「あったかかった。」「少し赤くてちょっと明るかった。」
「苦しい時もあった。」「遊んだりも出来た。」
などだったのですが、4歳を境にぱったり言わなくなりました。
調べてみると、同じような経験をなさったお母様も多いようです。
不思議ですね。本当に神秘だと思います。

書くことはこんなにも体力のいることだと、
生まれて初めて小説もどきを書いている私は驚くばかり。
あと少し、全力投球でがんばります。


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コメント 5

秋桜さん、はじめまして。
いつも楽しみに読ませていただいています。

うちの息子は
「おさかなだった」らしいです。
確かに、お腹の中では
おさかなですよね!?
by (2005-10-18 17:26) 

はなぽん

凛香さん、いつも読んで下さってありがとうございます。
ほんと、お魚さんですよね。水の中で漂って、
時折クルクルと動いて。
可愛いお話ですねー。
by はなぽん (2005-10-18 18:29) 

時売り −ある時間商人の話−

もう最終回ですか。早いものですね。
楽しみがまたひとつ減ってしまいます。
惜しみながら読ませていただきます。

>書くことはこんなにも体力のいることだと、
>生まれて初めて小説もどきを書いている私は驚くばかり。

つくづく共感します。
また次回作を書くことがあれば教えてください。
読みに行きますから。
by 時売り −ある時間商人の話− (2005-10-19 00:35) 

はなぽん

時売りさん(って読んでいいんですか?)

朝からコメント拝見して、ちょっと涙出ちゃいました。
生まれて初めての拙い作品を、そんなに言って下さって・・。
書くことの辛さと、書くことの無上の喜び。
知ってしまったからには辛くともまたチャレンジしたいと思います。
その際はずうずうしくお知らせに上がりますね。
今後ともよろしくお願いします。
by はなぽん (2005-10-19 07:50) 

はなぽん

時売りさんごめんなさい。

「読んで」ではなく、「呼んで」いいんですか、でした。
違うHNがおありでしたら、教えて下さいね。
by はなぽん (2005-10-19 07:52) 

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