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おしゃべりって脳にいいらしい。 [日々思うこと]

昨夜の話。こぶ茶の効能を説明し、夫に飲ませてみたけれど、
コブチャのチャチャチャ、と唄い踊りはしなかった。
何故なら折しも昨夜はWBC壮行試合日本VSキューバ戦の日であり、
夫の脳は久々に野球モード。こぶ茶どうでもいい状態。

そのかわり、本多に代えて井端、とアナウンスされると、

「威張った井端♪」「井端が威張った♪」と連発。

オヤジギャグというよりは、思いついたことをただしゃべる5歳児並み。
50代夫婦の日常とは到底思えない。

しかし、こういうおバカな会話が脳にはいいらしい。
先日のクローズアップ現代で取り上げられていたのは、
100歳を超えて超人気者になったきんさん、ぎんさんの「ぎんさん」の娘さんたち。
4人で集まって日々繰り広げる、面白くもバカバカしいおしゃべりが、
脳にどんな影響を与えるかという興味深いお話だった。

上の番組名をクリックしていただくと、ぎんさんに瓜二つの三女の方が
頭にたくさんの計器を装着されている姿がご覧になれるが、
この状態で初対面の人とお天気の話などした時と、
娘さん同士でいつもの何でもない話をしたときとでは、
脳の血流が全然違うのだ。

誰かと楽しく他愛もない話をして笑うことには、すごい効果がある。
そのことを知った私は「井端が威張った♪」で大爆笑。
いや、もともとこれくらいで爆笑してたという説も(精神年齢推定5歳)。

家族とでも、友人とでも、離れて住む親御さんがあれば電話ででも。
くだらない話をしよう。取るに足らない、意味のないおバカな話を。
「無駄だなぁ、この時間」と思うなかれ。
脳にとっては、かけがえのない時間なのだから。


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